Oracleのプロセス減らしたらstartupできなくなった件

とある事情によりプロセス数を減らす必要にかられてまして。
ネットで調べたら以下でできるよ!やったね!

ALTER SYSTEM SET PROCESSES = 2 SCOPE = SPFILE
shutdown immediate
startup

ここでイケナイのがPROCESSESの数値はOracle自身が使うプロセスもカウントされるそうな
(デフォは150らしい)
2なんかにするからstartupでエラーが出てアブブブブブブブブブ
ALTERし直そうにもOracleが立ち上がってないからできない!

※解消方法
まず、SCOPE = SPFILEってのはSPFILE(バイナリ)の値を書き換えますよって意味らしい。
そんなわけでバイナリを読める形式に変換してから編集して戻せばよきかな。

create pfile from spfile
↑これでSPFILEをPFILE(テキスト)に変換する
おおっと、既にPFILEがある場合は上書きされちゃうから注意だ

pfileを書き換える
たぶんprocessesみたいな項目があるはず
pfileが出る場所とか覚えてなくても適当にF3やらfindで"pfile"を探せばよいよい

pfileをspfileに変換する
create spfile from pfile

これで!起動!できるはず!