大雪


■1回目
・金曜
昼にシロノワールを食べる
余裕の帰宅

・土曜
余裕の出社
帰らない予定なのでほっともっとでオードブルを予約(翌朝までかけて一人で食べる)
19時代に外出するも吹雪ヤバい
会社の傘を壊す(マルイで捨てた)
アルカキットのユニクロに行きたかったが19時閉店となって絶望、しかしマルイが開いてた
マルイのユニクロで着る毛布を買いたかったが、肩までサイズしかなかったのでそれで我慢
1つしか買わなかったが2つ買って腰にも巻くのが正解だったかもしれない
会社そばの公園でデスマスクを作るも、暗くてうまく撮影できない
22:13ぐらいまでカタカタ仕事する(22:15超えると深夜コストが発生するので)
宿泊施設が全部埋まってるので会社で段ボール+ペットボトル湯たんぽで凍えながら眠る

・日曜
起きて午後ぐらいまでカタカタして余裕の帰宅


■2回目
・木曜
金曜出社できないかもという噂を真に受けてカプソーホテルに泊まる
水風呂で潜水するハゲに憤慨(心の中で)、僕水風呂入らないから関係ないけど
暑い+向かいの奴のいびきがうるさくて寝れなかったので日米カーリングを見て脳を疲れさせる
全然眠気が来ないので、体を冷やすためにタオルを濡らして持ってくる
ついでにそのタオルでティッシュを濡らして耳に突っ込んで(思いのほか高性能な耳栓となった)ようやく寝る
最後に時刻確認したのは3:30ぐらいか
夜更かし+濡らしティッシュ耳栓のせいで目覚ましに気付かず目覚めたら8:55
風呂に入ってヒゲそってから出社しても余裕の9:20(9:30始業)

・金曜
カプソーホテルは昼の時点で埋まってた
ピークは18時という情報(デマだった)を得て22時前に会社を出る
23時頃自宅最寄りまであと3駅というところで電車が止まる、「あと1時間強で復旧」とのアナウンスを信じる

・土曜
0時頃 「あと1時間強で復旧」とのアナウンスを信じる
1時頃 「あと1時間強で復旧」とのアナウンスを信じる
2時頃 「あと1時間強で復旧」とのアナウンスを信じる
    30分ほど眠る
3時頃 「あと1時間強で復旧」とのアナウンスを信じる
4時頃 「あと1時間強で復旧」とのアナウンスを信じる
5時頃 「復旧見込みはありません」とのアナウンスに変わったのでTAXYを探すも行列がひどいので歩いて帰ることを検討する
5:37頃 両靴底にカイロを仕込んで街道を歩き始める、道がまだ溶け出してないのでまだマシ
    脳内で歌を歌ってテンションを上げる
6:47前 会社の傘を壊す(駅の改札内ゴミ箱に捨てた)、次の駅に到達(残り2駅)
    セブンイレブンでカイロと新手袋(水がしみなそうなやつ)を補充し、店員のおばちゃんに励まされる
    新手袋が小さくて着けるのに苦労してるところを女子大生(推定)にまじまじと観察される
6:59頃 再度街道を歩き始める
    脳内で歌を歌ってテンションを上げる
    道の雪が溶け出してて交差点とかが氷河化して靴に水が入って凍える
    途中の1駅にすぐ着いたので、テンション維持のため立ち寄らず一気に最寄り駅まで進む
    登山は9合目からが本番、という格言だかことわざを全力で理解する
8:15頃 自宅到達、風呂で温まり(服を脱ぐのに苦労)少し寝た後、布団に移動して全力で寝る
夕方  電車がまだ動いていないと知り自分の判断が正解だったと悟る
    家の前を人が通れる程度には雪かきして腰にダメージを与える

3駅間の道のりが9.1kmらしいので、駅からマイホームまでを1km弱とすると10kmほど歩いたんじゃないかな。
個人的感想だけど、雨や雪を浴びながら運動してた方が電車内でガタガタしてるより凍えないなーと思った。時間的なものもあるかもしれんけど。
前々日睡眠不足+前日ほぼ徹夜で10kmの雪中行軍とかインドア派にはつらいが、職業柄精神力が高いのでなんとか。
線路沿いに街道があったのが勝因かと思います。
あと、電車内凍死ありうると思っていたがどうやら現在誰も報道されてないみたいでよかった。
ただあの狭い空間だからウィルス持ちがいたら高い確率で貰ってたよなーと思う。こっちはほかの人どうなんだろうか?

・日曜
雪かきして風呂の修理業者の対応してあたたかいゴハン(市販の素を使わずに麻婆豆腐)を作ってずっと寝てた
これ以上寝るとたぶん寝すぎで頭痛になるはずなので頑張って起きてる

・月曜(未来)
出社できるのか?交通は余裕だと思うが体と心の疲れがドッと出て体調崩す予感がする